東海大学大学院 健康科学研究科 保健福祉学専攻

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看護学専攻

東海大学 健康科学部


専攻紹介 保健福祉学専攻

  ポスト工業化とグローバリゼーションの進む中、格差や社会的排除(social exclusion)の問題が注目を集めています。また、少子高齢化の進展、家族の縮小と多様化、近隣関係やコニュニティにおける〈つながり〉の希薄化などにより、現代社会のあり方自体が問い直されています。ワーキングプア、ひきこもり、孤独死、虐待、DVなど、解決すべき問題は山積し、国際比較の観点からいえば、自殺率の高さや子どもの貧困など、現代日本に特有の課題も数多くみられます。

本専攻の標榜する「保健福祉学」は、これらの課題に対応すべく問題解決型の臨床科学(clinical social work)を志向するとともに、新たな価値を創造する人間哲学(well-being of humanity)をも内包する学問として構想されました。教育面においては徹底した少人数学習を基本とし、入学定員を上回る教員を配置しています。また、他大学では例を見ないユニークな制度として、ひとりの学生と複数の教員が参加する「リサーチコミッティ」を構成し、十全の研究サポート体制を構築しています。さらに、同じ研究科にある看護学専攻とも活発な交流を図るとともに、同一キャンパス内には医学部・同付属病院が併設され、保健・医療・福祉の連携という観点からも、希有な研究環境を有しているといえます。

なお、2014年度から「社会人推薦試験(筆記試験免除)」を実施しています。社会人経験を2年以上有する方であれば、他領域の方にも新たな学びの機会を提供いたします。

社会人入試の詳細はこちら
  保健福祉学専攻主任 谷口幸一 教授 写真

概要

  1999年4月、大学院健康科学研究科保健福祉学専攻が看護学専攻と共に開設され、その結果、東海大学伊勢原キャンパスには、すでに存在している医学に加えて看護学、保健福祉学の専門職養成課程が揃いました。このような構想は、今日の高齢化・少子化という社会構造の急激な変動や、施設から地域そして在宅へなど人々の多様なニーズに応えるために、保健・医療・福祉サービスの連携が強く求められている現実を反映しています。保健福祉学専攻では、複数指導体制として必要に応じて柔軟に幅広く指導を受けることができるリサーチコミッティ制を採用して修士論文研究をサポートしています。

教育目標

  1.保健福祉学専攻が養成しようとする人材

(1)従来の専門性の枠を越えて他職種連携ができる視点と実践力を備えた社会福祉専門職者

(2)現場実践をもとに、その経験を捉えなおすための理論化とさらなる実践ができる研究的アプローチを
身につけた実践家

(3)高等教育機関(大学、専門学校)において社会福祉専門職養成ができる教育者

保健福祉学専攻のアドミッションポリシーについては、こちらをご覧ください。

アドミッションポリシー LINK

2.教育システムの特徴

(1)本専攻のカリキュラムは、必修科目として保健福祉研究概論並びに研究方法論(量的方法論、
質的方法論)を履修することで、幅広い保健福祉学の基礎をもとにした研究方法論の基礎を
学ぶことができます。

(2)学生の研究関心に基づいて異なる専門領域の各特論を受講することができます。

(3)保健福祉学専攻の科目以外にも、健康科学研究科看護学専攻の専門科目も履修できます。

(4)研究計画そして修士論文執筆まで、1年目の後半から段階的に指導します。

(5)修士論文研究では、「リサーチコミッティ制度」が設けられています。指導教員の他に、学生自身が
2名までの副指導教員を選び、研究の遂行に応じて自由に指導を仰ぐことができる制度です。

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