東海大学大学院 健康科学研究科 看護学専攻

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保健福祉学専攻

東海大学 健康科学部

看護学専攻 修了生からのアドバイス
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私は付属病院に勤務する中、漠然と大学院で学びたいとは思いながらも、2年間の在学期間は長いと感じ、踏み出せずにいました。しかし、学部時代の恩師からの「勉強は自分でするもの」という力強い言葉に引き寄せられ、看護師として成長し続けるためには何が必要かを問い、これまでの看護を振り返りました。その中で、痛みや辛さに耐えながらも懸命に生きようとするがん患者さんを支えたいと必死に関わっていた自分がいたことに気づきました。がん看護を学び、がん患者さんやご家族の助けになる実践力を身につけるためにがん看護専門看護師を目指そうと決意しました。

これまで患者に寄り添う看護を自分なりに実践しているつもりでいました。進学後、改めて看護とは何かを探求し、自己内省する時間は決して楽ではありませんでしたが、仲間や先生たちとの討議を通して、今までが経験知であることを痛感し、理論に基づいた看護実践の必要性を学びました。またCNS実習、修士論文を通して出会ったがん患者さんとご家族が、逞しくもしなやかにがんと共に生き続ける姿に衝撃を受け、だからこそ彼らを支えたいと気持ちを新たにしました。

現在は、専門看護師認定審査に合格でき安堵したと共に、当院初のがん看護専門看護師として、日々奮闘中です。孤独で辛いこともありますが、大学院在学中から応援し続けてくれる上司や同僚に支えられていることが励みとなります。そして何より、私にたくさんの学びを与えてくれたがん患者さんの期待に応えられるよう活動していこうと考えております。 大学院への進学を迷っている方は、是非、一歩前に進んで欲しいです。「私なんか無理。今はまだその時ではない。」と理由をつけるのではなく、思いっきり飛び込む勇気をもつことが大事だと思います。長い二年間の大学院生活は思い返せばあっという間でした。志の高い仲間に恵まれ、看護師としても人間としても成長できる機会が待っています。

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企業で健康管理を行う産業保健師として経験を積む中、気がつくと10数年が経過していました。年数を重ねるにつれて、対応できることは増えているものの、今後どのようにキャリアを積んでいくのか、どのように仕事をしていくのかは、答えを出せなくなっている事に気がつきました。今後のキャリア形成について様々な先輩や恩師に相談していくうちに、日頃自分の行っている実践活動はどのような効果があるのか、研究方法をしっかりと身につけ分析しながら活動したい。今までの経験を棚卸しし今後の活動やキャリアについてもしっかりと考えたいとの思いを強くし、大学院で学ぶことを決意しました。

そんな思いで入学した大学院では、様々な領域の看護を専攻する仲間たちとのディスカッション、指導教員の先生との専門領域の学びや論文作成等々、盛り沢山で刺激にあふれた2年間でした。たびたび小田急線を乗り過ごしながらの遠距離通学と家庭や子育てとの両立をしながらの2年間は楽ではありませんでしたが、日々学ぶことで、これまでの経験と知識が点と線でつながり統合/整理されていく感覚があり充実感のある毎日でした。多角的に且つ深く、看護や保健師の仕事を見つめ直す貴重な機会にもなりました。2年間で得られたもの、それは、知識、専門領域に関わる先生方先輩方をはじめとしたネットワーク、一緒に学んだ仲間様々なものがあります。

このページをご覧になられている方の中には、大学院への進学を迷われている方もいらっしゃるかもしれません。興味を持った時が最適な学びの時期ではないでしょうか?仕事のことお金のこと入試のこと、色々と気になることもあるかもしれませんが、ぜひ前に進んでみることをお薦めします。きっと今後の活動やキャリアにつながる2年間になると思います。

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患者さんの病状が悪くなり亡くなられた際に、ご家族が途方に暮れていることや悲しみ、パニックになっていることがありました。この家族は今後どう過ごしていくのかと非常に心配で、病院外では関われないことがもどかしく心残りになっていました。そのような中、家族看護研究会に参加させていただき家族アセスメント方法を知りました。家族支援専門看護師の知識に驚き、私も目指したいと思いCNSコースへの入学を決意しました。

入学後は様々な専門領域の先生方に幅広い知識を教えていただきながら理論を深め、家族アセスメントの手法を学ぶことができました。実習では先生や先輩からたくさんの支援をいただき実際に家族の力をアセスメントしました。理論から支援内容を考え、家族が自宅で過ごしていく様子を描けるようになったことは私の自信と強みになりました。また、がん患者の告知における家族に対する看護をテーマに研究に取り組みました。担当の先生方にご指導をいただきながら内容を深めていく作業は、何かを発見するような期待感の連続でした。研究に向き合う過程は自分との闘いであり辛いこともありましたが、やり終えたときには今まで経験したことのない達成感に包まれ、同級生達と喜び合ったことを昨日のように覚えています。

大学院生活は課題も多く子育てとの両立に大変さはありました。しかし看護について先輩や同級生たちと語り合う日々はとても楽しく、あっという間の2年間でした。困っていた現場のことを共有し解決策を見出していく過程は、目の前を明るくキラキラと輝かしてくれました。大学院で学んだ知識や経験を生かして、現場で困難なことに直面しながらも乗り越えています。卒業後も継続してご支援してくださっている先生や先輩との出会いに感謝しています。

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私は集中ケア認定看護師として活動しています。看護ケアが重症患者の心身の回復を促進することは実感していますが、その反面、看護ケアの悪影響について疑問や不安を抱いていました。そこで根拠に基づいた本当に最適な看護ケアを実践したいと思い、大学院で研究を学ぶ決意をしました。研究も重症患者への呼吸ケアを科学的に検証することに取り組み、指導教授をはじめ先生方の指導のもと、実際の患者に介入するという貴重な経験ができ、一生の宝物となるデータを得ることができました。同時に、研究の土台を作るための「ヒト・モノ・時間」の管理や、細かい検証を積み重ねるなど、結果を導き出すための思考や過程を学べました。この研究テーマは、先生方のサポートを得ながら、私の看護人生の課題として継続中です。進学のきっかけとなった看護への疑問や不安も、研究で身に付けた論理的思考や過程を活用し、最適な看護ケアが提供できるようになってきたと実感しています。認定看護師としての自信にもなり、大学院への進学は最良の決断だったと確信しています。 大学院生活は正直辛いですが、費やした学費、犠牲になる日常生活が充実した院生生活への追い風になります。例えば、専攻する領域だけではなく、苦手な分野に挑戦する気持ちが生まれます。そして分野毎に専門性の高い指導やサポート受けながら学べるので、新たな知識や視野、論理的な思考が養われ、自分自身の可能性を発見し、伸ばすための絶好の機会になります。

大学院への進学を迷っている方は、学びたい気持ちを最優先に、まず一歩を踏みだしてください。修了してみれば失うものより得るもののほうが断然多く、進学にかかるものすべてが最高の自己投資になると思います。

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